和泉屋の歴史、それは佐久平の歴史



和泉屋菓子店本店のある佐久平は中山道の要衝の地、宿場町として栄え、 明治以降は西洋文化へのロマンと憧憬にかきたてられた文人たちの「心のふるさと」として、今も美しい自然と歴史を残しています。







私たちはこの豊かな風土から生まれた、自然の詩と恵のものを素材として、心に残る個性輝くお菓子作りに励むべく、佐久平一円の滋味豊かな素材を探訪しています。 その心を「佐久平逍遥菓」と名付けました。



大正9年に創業した和泉屋は佐久平とともに成長を続けてまいりました。軽井沢へも販路を広げハルニレテラス店限定の『ころころくるみ』は多くの観光客の方にしたしまれています。



2020年には創業100周年を迎え、記念の銘菓『さくっ娘』を販売いたしました。今後も和泉屋菓子店は『美味求真』の心でお客様の笑顔のため、美味しいお菓子作りを心がけてまいります。