信州果実 わらび餅 『杏』

信州の恵みがたっぷりつまった『信州果実 わらび餅』。素材にこだわり長野県長野市でとれたを杏をコンポートにして使用した果肉の食感が楽しめる逸品です。モチモチっとしたわらび餅の食感と噛むほどにジューシーな果実の味わいが口いっぱいに広がる和泉屋のこだわりがつまったわらび餅です。お求めやすい3個入りのお箱に入れてご提供いたします。



 

長野市の杏

信州果実 わらび餅『杏』ができるまで、かなり長い期間の試作を繰り返し、わらび餅に合う品種を探し続けました。そうして選ばれたのが長野市松代町の『信州大実(しんしゅうおおみ)』。 きわだった甘味と程よい酸味のバランスがわらび餅の美味しさを引き立てています。

杏はバラ科サクラ属の果樹で、ウメ・スモモと近縁です。英名はアプリコット(apricot)。 杏の実は6月下旬から7月上旬にかけて収穫されます。

長野県は全国有数の杏の産地で、そのほとんどが長野市松代町と千曲市で栽培されています。この地区で杏の栽培が始まった経緯は、一説によれば、天和年間(1681~1683年)元禄時代、伊予宇和島藩主伊達宗利公の息女豊姫が、松代藩主真田幸道公に興し入れの際、故郷の風情を偲ぶよすがにと、国許より杏の苗木を持参し、松代東条地区に植え付け、善光寺平に広まったと言われています。

信州果実 わらび餅『杏』に使用される杏は、厳選した契約農家により懇切丁寧に作られています。素材がそのまま詰まったわらび餅をぜひご賞味ください。



信州果実わらび餅